2024.06.11 / EVENT

【ショールームイベントのご案内】Vitra Mikado Club

fittingbox（フィッティングボックス）を運営する株式会社インターオフィスでは、スイスの家具メーカーであるヴィトラと共同企画・主催で、エドワード・バーバーとジェイ・オズガビーがデザインした新作チェア「Mikado（ミカド）」を紹介する展示イベント「Mikado Club（ミカドクラブ）」を開催中です。

■サステナビリティへの取り組み

サステイナビリティは現代社会における最大の課題のひとつです。これからの企業はグリーンウォッシュを排除し、気候危機に対して真摯に取り組むことが欠かせなくなるでしょう。ヴィトラの企業としてのサステナビリティへの取り組みは創業者の環境への想いや価値観が原点であり、その重要性は年々増しています。当イベントで紹介する「ミカド」は、美しいフォルムと高い快適性、豊富なカラーバリエーションを兼ね備えながらもサステナビリティを前提にデザインされています。

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■Mikado（ミカド）の特徴

環境に配慮した持続可能な構造

「ミカド」は、サステナビリティを前提にデザインされています。簡単にパーツの変更・分解・分別できる構造のため、長く使い続けることができます。カバーは接着剤未使用で張られ、専門業者によりクリーニングや交換が可能。オーク材または再生材を多く含むアルミニウム製の脚は、それぞれ取り外せ、別の仕様に変更もできます。座面用のシートクッションサポートとシートサポートは再生材を多く含むアルミニウム製、背もたれ用のバックレストシェルはポストコンシュマー材の再生ポリプロピレンから作られています。すべてのパーツが接着剤を一切使用せずに取り付けられているため製品寿命を全うした際もパーツ毎に分別し、再びリサイクルまたは廃棄できます。

背もたれの動きが生み出す快適性

柔らかな生地に包まれた「ミカド」の座面下には、座る人の動きにあわせて背もたれがわずかに動くシンプルなメカニズムが隠され、最高の座り心地を実現しています。

あらゆる空間に調和するチェア

「ミカド」は、身体を包み込むようなアームチェアとすっきりとしたサイドチェア、2つのモデル、豊富で多彩なカバーとレッグのバリエーションを取り揃えています。インテリア空間のイメージや大きさなどに合わせて、アームチェアとサイドチェア、カーバーとレッグの種類・色を組み合わせ、あらゆる空間に調和させることができます。

■サブスクリプションでの利用

「ミカド」は、購入だけでなくサブスクリプション（fittingbox）でもご利用いただけます。納品までの期間は約2週間です。企業や個人のライフスタイルや利用シーンに応じて、柔軟にチェアを試すことができるため、初期費用を抑えた導入が可能です。サブスクを通じて、常に最新の家具やデザインを体験できるのも魅力のひとつです。

■展示の注目ポイント

展示会場ではオフィスのミーティング、ダイニングをイメージした美しい2つのシーンの中、新作チェア「ミカド」の柔らかな生地に包まれた快適な座り心地をぜひお試しください。また、同じくサステナビリティを前提にデザインされたオフィスチェア「ACX（エーシーエックス）」や、アルテックの新作照明シリーズ「Kori（コリ）」等も同期間に合わせてご紹介いたします。