【納入事例・オフィス】株式会社ルミネ

【納入事例・オフィス】株式会社ルミネ

■品川開発プロジェクトを支える仮オフィス戦略

2025年3月にまちびらきを迎える「TAKANAWA GATEWAY CITY」 の中核施設となる「ニュウマン高輪」を、JR東日本グループの株式会社ルミネが手掛けています。この一大プロジェクトを支えるのは、そこで働く人々の快適なオフィス環境です。

ルミネ様はプロジェクト推進にあたり、インターオフィスのデザインサービスとサブスクリプションサービス「fittingbox(フィッティングボックス)」を活用した仮オフィスを構築されました。約170㎡(51.5坪)のスペースには会議室2部屋、マネージャールーム1部屋、ワークスペース、リフレッシュスペースを配置。短期間ながら、プロジェクト全体を支える重要な基盤として機能しています。

TAKANAWA GATEWAY CITY
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000003279.html

 

■柔軟性とスピードが求められるオフィス環境

仮オフィスの計画にあたりルミネ様が求めていたのは、効率的に働ける柔軟な環境を短期間で実現することでした。 プロジェクトの進捗に伴い働くメンバーの人数や業務内容が変化することが予想され、オフィス環境にも柔軟性が必要とされていました。

この課題を解決するために選ばれたのがインターオフィスのサブスクリプションサービス「fittingbox」でした。

仮オフィスでは、次のようなポイントが重視されています。

増員や働き方の変化に対応

メンバーの増加や業務内容の変化に柔軟に対応可能なプログラムの設計を実現。

限られたスペースの有効活用

会議室を多く設けられない制約の中、社外とのオンライン打ち合わせや部内の小規模ミーティングを効率的に実施可能な空間設計を実現。

壁を使わない空間分け

執務スペース内に壁を立てず、内装デザインや家具の配置で執務スペースとリフレッシュスペースを分け、開放感を保ちながら働きやすい環境を構築。

視覚的な仕切りの活用

パーテーション「ダンシングウォール」を使用し、集中しやすい環境とコミュニケーションを取りやすい環境を両立。

VitraのDANCING WALL(ダンシング ウォール)

 

VitraのDANCING WALL(ダンシング ウォール)
※【参考画像】VitraのDANCING WALL(ダンシング ウォール)

 

これらの工夫により、社員一人ひとりが効率的に業務を進められるだけでなく、プロジェクトチーム全体の連携をスムーズに進める空間を提供しています。

■仮オフィスが果たす「実証実験」の役割

仮オフィスは、将来的なオフィス環境を最適化するための「実証実験」の場としても機能しています。今後のオフィス移転計画を見据え、様々な家具やレイアウトを試せる点もサブスクリプションサービス「fittingbox」の大きな魅力でした。

「仮オフィスを通じて、社員が快適に働ける環境を本オフィスでどう実現するかを検証でき、多くのヒントを得られました」とのお声をいただきました。この経験により働き方に応じたレイアウトや家具選定の方向性が明確になり、移転後のオフィスづくりに向けた基盤を構築されています。

■「BOXPLAN(ボックスプラン)」がもたらす柔軟性とコストメリット

採用された「BOXPLAN」は、人気の家具をベーシックなカラーバリエーションで揃えた低価格のスタータープランです。家具の種類を限定する代わりに、利用期間の柔軟性や用途に応じた変更が可能な点が特徴です。

ルミネ オフィス
ベーシックなカラーで取り揃えた人気の家具から選べる

 

仮オフィスで家具を買い揃えてしまうと移転後も使い続ける必要があり、購入コストと柔軟性のバランスが難しいという課題がありました。そこで、仮オフィスでは実験的にさまざまな家具を試し、その経験をもとに本オフィスでさらに働きやすい環境を整えることを目的にBOXPLANが活用されました。

この柔軟なプランにより、コストを抑えつつ変化に迅速に対応できるオフィス構築が可能になりました。

 

プランの詳細ページへ

 

■機能性とデザイン性を兼ね備えた空間の実現

BOX PLANでは、限られたラインナップの中から機能性とデザイン性を両立させた家具を厳選して提供しています。特に、全体のコーディネートの一体感や使用感が評価され、「機能・デザイン性ともに優れた家具が多く、空間の雰囲気も良いため、満足度高く利用させていただいております」というお声をいただきました。

それぞれのスペースの用途に合わせて家具をセレクトしたことで、使い勝手の良さも実感されているとのことです。

ルミネオフィス-TAKANAWA GATEWAY CITY
席はその日の気分にあわせて
ルミネオフィス‐TAKANAWA GATEWAY CITY
自然と会話が生まれるリフレッシュスペースは、可動性の高いデスクを採用

 

仮オフィスではフリーアドレス制を導入し、様々なサイズや高さのテーブルや椅子を用意することで、社員の方は各自の業務内容やその日の気分に合わせて最適なワークスペースを選択できます。限られたスペースを最大限に活用し、効率的なワークスタイルが実現しました。

■トータルコーディネートによる統一感のあるデザイン

今回の仮オフィスではインターオフィスのデザインサービスも活用いただき、内装デザインと家具をトータルでコーディネートしています。これにより、統一感のある洗練された空間が実現しました。

今回のデザイン・設計を手がけた担当者は、次のように話しています。
「エントランスは、来訪者を温かく迎えるにふさわしい空間に仕上げました。無垢の木板やリブ材、左官調の塗装、光沢感のあるタイルを組み合わせることで、柔らかく優しい雰囲気を演出しています。

また、執務エリアでは物件が持つ眺望の良さを最大限に活かすことを意識しました。通りに大きく開けた景色や、「TAKANAWA GATEWAY CITY」建設中の様子を一望できるレイアウトを取り入れています。

さらに、天井高が低いという制約に対してはスケルトン天井を採用し、壁と天井を白で統一しました。これにより、明るさと広がりのある空間が生まれ、快適に働ける環境を作り上げています。」

ルミネオフィス‐TAKANAWA GATEWAY CITY
スケルトン天井で明るく開放感のある空間に

 

「内装も家具もトータルで素敵な空間に仕上がり、社員からも好評です」との高い評価をいただきました。統一感のある空間が社員の集中力やコミュニケーションを促進し、快適な働き方をサポートしています。

ルミネオフィス‐TAKANAWA GATEWAY CITY
オフィスへの入口
ルミネオフィス‐TAKANAWA GATEWAY CITY
執務エリアとはまた異なる雰囲気を持つ会議室
ルミネオフィス-TAKANAWA GATEWAY CITY
ガラスパーテーションで圧迫感を軽減したマネージャールーム

 

■綿密なコミュニケーションで実現する安心感

プロジェクトご担当者様は、「サービスの内容自体ももちろんですが、インターオフィスの皆さまが常に要望に対して親身になって柔軟に対応してくださるので、プロジェクト全体を通してとても安心感がありました。」と語ってくださいました。

この仮オフィスでの経験を活かし、本オフィスへの移転に向けたさらなるワークプレイス戦略を検討されています。
品川開発プロジェクトという一大プロジェクトを支える仮オフィス。インターオフィスのデザインサービスと「fittingbox」の連携により、柔軟性と快適性を兼ね備えた新たなワークプレイスの形が実現しました。この仮オフィスの取り組みは、未来のオフィス構築に向けた新たなスタンダードとして期待されています。今後もお客様と共に、より良い働き方を提案し続けます。

「ニュウマン高輪」開業特設サイト:https://www.newoman.jp/takanawa-opening/

 

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